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新へり落とし (刃幅8種類) 青棒/ 耐水ペーパー#1200付【特注工具販売】
製品名
新へり落とし (刃幅8種類) 青棒/ 耐水ペーパー#1200付【特注工具販売】
仕様・サイズ
No00(0.4mm)/No0(0.6mm)/No1(0.8mm)/No2(1.0mm)/No3(1.2mm)/No4(1.4mm)/No5(1.6mm)/No6(1.8mm) ( )は刃幅
用途
革のコバ面(ヘリ)の角を落とす[切る]道具
特徴
【もっと簡単に刃研ぎができるヘリ落とし】を、という事で開発したのがこの製品です。
特に刃研ぎ回数が多い、プロの職人さんを対称に作りました。
開発時のポイントは
1. 刃を革包丁と同じ平らにする事。
2. 刃幅を8種類迄増やす事。
3. 刃部分をなだらかなアール形状にする事。
刃部分の裏面を平らにしているので、革包丁を研ぐ要領で刃付けが行えます。
革包丁に比べて、刃部分が小さいので(0.4mm ~ 1.8mm)すぐに切れ味が復活します。
【ヘリ落とし史上最大のサイズ】8種類に増やしています。
小物から馬の鞍制作迄、幅広くお使い頂けます。
なだらかなアール形状の上に、指先を乗せながら作業出来るので、自分の指先で切っている感覚です。
①刃部分について
1刃、1刃、全て実際に革で試し切りして、切れ味を確認しながら木柄に組み付けています。
その為、切れないヘリ落としはありません。
安定した抜群の切れ味です。
刃付け後、最高の切れ味の状態で、ただちに樹脂コーティングで保護して出荷しています。
②刃全体について
刃は工具鋼を使用しています。
全体に焼き入れ加工を施して、金属硬度を高めて、刃物にしています。
黒コーティングで錆び防止としています。
③打刻について
No.を打刻しています。
No.00(0.4mm) = 超極薄革用
No.0(0.6mm) = 極薄革用
No.1(0.8mm) = 薄革用
No.2(1.0mm) = 中厚革用
No.3(1.2mm) = 厚革用
No.4(1.4mm) = 極厚革用
No.5(1.6mm) = 極厚革用
No.6(1.8mm) = 極厚革用
裏側にMADE IN JAPAN(岡製作所の証)を打刻しています。
④革のコバ面(ヘリ)に対して、45度の角度を保ちながら、一定の速度で押し当てながら切り進めて下さい。
【刃研ぎ方法】
切れ味が悪くなったら、名刺(厚紙)や革の床面に青棒(研磨剤)をミシン油ですり込んで、引く様に刃先を研磨して下さい。
切れ味が戻ります。
それでも切れ味が戻らない時は、1000番の耐水ペーパーの上で引く様に刃先を研ぎ、上記の要領で刃を仕上げて下さい。
砥石や耐水ペーパーなどで、革包丁を研ぐ要領で、刃を再度研ぐことができます。
(プロヘリ落としの研ぎ棒は使用しないで下さい。)
詳しくは、インスタグラムの動画/ webサイトの画像/ 使用方法とメンテナンスのバナーを参照して下さい。
使用方法と
メンテナンス
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取扱説明書
取扱説明書なし
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