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ヨーロッパ目打ち Ⅳ [French Style]
製品名
ヨーロッパ目打ち Ⅳ [French Style]
仕様・サイズ
1本目・2本目・4本目・6本目 (1本目は全サイズ共通)
用途
皮革に手縫い用の穴を開ける打具。
ヨーロッパでは主流の斜目打。
特徴
菱目打より鋭角な縫い目が出来る【手頃な価格帯のヨーロッパ目打】を、という事で開発したのがこの製品です。
糸の角度が鋭角で、シャープ印象になります。
【特徴】
①全体について
刃先から打刻部分迄、全体に焼き入れ加工を施しているので、曲がりや変形がありません。
グレーコーティング処理で錆び防止としています。
②刃付けについて
1刃、1刃、手作業で刃付けをし、丹念に磨いているので、抜群の切れ味です。
革から抜きやすいので素材のダメージがありません。
刃付け後直ぐに、刃部分を樹脂で保護して出荷しています。
③刃形状について
刃厚・刃幅共に均一なので、革の厚みの違いで穴の大きさが変わりません。
(従来品はテーパー形状の為、革の厚みで穴の大きさが変わってしまう)
④滑り止めについて
持ち手部分(60mm)にアヤメ加工を施して、滑り止めにしています。
⑤打刻について
サイズ(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ)とMADE IN JAPAN(OKA Factoryの証)を打刻しています。
【注意点】
*刃先が繊細な商品です。
落として刃先に【強い衝撃】を与えないで下さい。
刃が折れます。
*穴を開ける時に、強く叩いて【ゴム板に刃先を深く入れないで下さい。】
抜きにくくなる為、左右にこじって抜くと【刃が折れる原因】になります。
革の【裏から刃先の先端が出ている状態】で止めて下さい。
革に深く入れても、浅くても縫い目は変わりません。
*刃先の形状が、菱目打の様に先端が点では無く、ヨーロッパ目打ちは面なので穴が開きにくいです。
厚みのある革は向いていません。
【規格】ピッチの目安程度でお考え下さい。
ヨーロッパ目打ち(Ⅰ) = 菱目打ち(3mm)
ヨーロッパ目打ち(Ⅱ) = 菱目打ち(3.5mm)
ヨーロッパ目打ち(Ⅲ) = 菱目打ち(4mm)
ヨーロッパ目打ち(Ⅳ) = 菱目打ち(5mm)
使用方法と
メンテナンス
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取扱説明書
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