従来のゴム板は硬く、菱目打の刃を傷めたり、盛り上がった角で革に跡が付いていました。
ストレス無く使用できるゴム板を、ということで造りました。
菱目打等の金属硬度(焼入れ後)に、合わせた硬度のゴム板です。
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昔の革職人は厚い木のまな板や、丸太を抱えてあぐらをかいて、革に菱目打で穴を開けていました。
その歴史と伝統をヒントに、ゴム板を一から見直し、刃物に優しい木目調のゴム板を作りました。
木目模様の細かい凸凹が、革をゴム板に馴染ませ、又滑り止めの役割を果たします。

革と工具(刃物)に優しく、価格もリーズナブルにお求めやすくしました。
又、表・裏の両面を使用できるので経済的です。
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従来品には無い30mmの厚みを持たせました。
その為、安定した作業が行えます。
(S/小のみ厚み20mm)
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①(厚み×縦×横)/mm
小/S (20×100×150)
中/M (30×150×200)
大/L (30×200×300)
XL (30×300×350)
XXL (30×300×450)
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②菱目打や、レザークラフトに適している事を証明しています。
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③従来の穴を開けた時の、ゴム板の盛り上がりを改善しました。
その為、革の吟面が下でも傷が目立ちません。
又、少ない力で菱目打が貫通しやすい硬さにしています。（針と糸が通りやすくする為です。）
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【注意】
菱目打はゴム板に深く突き刺さないで下さい。
刃先の折れる原因になります。
(万力に菱目打ちの刃を挟んで、左右に振っているのと同じ理屈です)
刃の先端が革から出ればOKです。
革に深く刺しても、浅くても縫い目は変わりません。
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ゴム板の穴の凸凹が気になる場合は、ローラー等で押し潰すと簡単に平らに戻ります。
(詳しくは、使用方法とメンテナンスをご覧下さい)