ー他社製品についてー
弊社が考える悪い部分がありました。
①金具が当たる部分に、加工時の切削傷付いている事。
②金具と同じ形状(アール)になっていない事。
③金具の当たる部分が深い事。
これにより【金具に傷が写り、形状が変形し、革に打棒の跡】が付いていました。

ー岡製作所のこだわりー
金具に【傷がつかず、形状が変形せず】革に【打棒の跡が付かない】という事で開発したのがこの製品です。
①傷が付かない対策として打棒の【鏡面加工】にこだわりました。
②金具の形状が変形しない対策として、金具と【同じ形状(アール)】にしました。
打撃の衝撃が、金具のアール全体にかかるので金具が変形しません。
③打棒の跡が付かない対策として、打具の金具が当たる深さを、あえて【少し浅め】にしました。
その為、革に打棒の跡がつきません。

ー持ち手部分についてー
持ち手部分にアヤメ加工を施して、滑り止めにしています。
指が滑らず、確実な作業が行えます。

ーメッキについてー
打棒全体にメッキ加工を施して、錆び防止としています。

ー打刻についてー
サイズ表記とMADE IN JAPANを打刻しています。

ー使用上の注意点についてー
叩く時は、金槌を使用しないで下さい。
打棒の変形や、メッキの剥がれによる錆びの原因となります。
ウッドハンマモール・ラウンドモール・木槌を推奨しています。